世界学生銅メダルの裏側❕❔Final.

世界学生銅メダルの裏側❕❔Final.
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いよいよ今回は世界学生Final編です!

まさか自分もこんなに長くなるとは思いませんでした…。今回もお付き合いください。

 

まず日本の試合スタイルとしては、前半の15分で総入れ替えをします。なので、スタートの選手と控えの選手が分けられているのではなく総戦力を駆使して毎試合勝ちに行きました。

その後はゲームの流れや選手の調子もありますが、他のチームに比べて交代する回数は多かったです。

大会は7日間のスケジュールで日本は6試合連続という過酷な日程でした。登録選手が14名しかいないことからも選手の疲労や怪我対策を考慮しているのだと思います。

正直、体力的にしんどかったです…。

 「チーム最年長

僕は試合が終わったらプロテインを飲んで身体のリカバリーをしています。
もちろんビーレジェンドです!日本チームにもビーレジェンド愛用者がいました!https://belegend.jp/r/sf/a/118/

 

攻撃の戦術としては、相手に得点されたらクイックスタート。OFはある程度の動きは決まっていますが、選手のスタイルやアイディア、コンビネーションでDFを攻略していく感じです。

個人的に好きだったのは、LB:牧野イサム(筑波大学)CB:田中圭 RB:堀広輝(豊田合成)PV:山口勇樹(筑波大学)がコンビを組む筑波タイムとLB:水町孝太郎(豊田合成)CB:田中大介(トヨタ紡織)RB:小澤基(日本大学)がコンビを組む日大タイムがあって、大学時代や関東リーグが蘇って思い出に浸りながら試合をしていました。笑

防御の戦術としては、6:0DFを中心に基本的なことを徹底しました。相手の利き手側を守るとか、100%で当たるとか、必ず枝をはるとかです。戦術的だったのが、2枚目の運動量や牽制量が多かったことと、アウト側にわざと抜かせたりしたことです。

やっぱり特殊な戦術というか慣れない戦術というのは練習と量をこなす必要があると思うのですが、合宿日数が少ないのもあって、試合ごとに失敗成功を繰り返して修正していきました。

どの試合もミーティングは前日と当日の2回行いました。内容は相手の中心選手や個々の特徴を具体的に話すというよりも、自分たちの課題を話し合ったり選手からの提案やプレー中の思いをすり合わせることに時間を使っていました。とにかくミーティングでたくさんの情報与えることや修正するのではなく、試合で修正していく感じでした。

 

僕は主将ということもあり、監督やコーチと話す機会が他の選手よりも多くあったので、選手の思いやチームについてかなり話していました。選手だけのミーティングも何度もやりましたし、本当にチームワークの良いチームだったと思います。

その要因の一つにこのチームが大会中にやっていたことがあります。これは、監督から提案されたことなのですが…

 

 

試合開始10分前の大事なミーティングの時に、選手が一発芸をしていました。笑

1試合に2.3人が芸出しして次の人に指名する。その指名された人は次の日の試合前に芸出しをする流れでした。

試合前に何ふざけたことやってるの?っと思う方もいらっしゃるかと思います…。

ですが、日本チームにとってすごくプラスだったと思いました。僕自身は試合前に川島悠太郎(北陸電力)と芸出しを考えてなかなかリラックス出来る時間が短かかったのですが…。笑

試合前の緊張はほぐれるし、笑ってもスベってもすんごい盛り上ってチームの一体感が増していました!!

さすがに初戦の台湾戦には効果はなく、みんなガチガチになりながらプレーして何とか勝ちましたが、2試合目以降は芸出しのおかげでリラックス出来ていたし、雰囲気もものすごく良かったです!

 

予選リーグ2戦目のルーマニアに負けてしまい残り試合を勝ち切ることがFinal 4への条件でした。韓国との大事な一戦を勝ち切り、予選リーグ1位通過で迎えた準決勝、地元クロアチアに負けてしまいました。

大会期間中はコートが2面あるところでしか試合がなかったので、朝早くから夜遅くまで試合が予定されていました。さすがに最終日の決勝と3決はセンターコートで出来ると期待していたのですが、そんなことはなく2面あるうちの片側で試合が行われました。

大会最終日の3位決定戦の相手はポルトガルでした。何とか母国にメダルを持ち帰ろうと誓って、見事勝利することが出来ました!!!

 

各カテゴリーの世界選手権とはレベルが違いますが、学生の世界大会です。色々とご意見はあると思いますが、日本が初めて世界の舞台で手にしたメダルとなりました!

終了のブザーとともにみんなで円になって飛び跳ねて、スタッフを胴上げしてわちゃわちゃ喜んで、もう片側のコートで記念写真をたくさん撮りました。ロッカールームに戻っても爆音で音楽をかけてみんなで初メダルに浸ってました。

 「team Tsukuba

すると1時間後くらいに、女子がブラジルに圧勝して優勝しました。

日本女子、「日本ハンドボール史上初歴史的金メダル

日本男子、「銅メダル…。

とにかく、メダルを貰えて嬉しかったですし、日本チーム最高でした!笑

その日の夜に閉会式をして、日本チームでお疲れ様会をして、Good-bye partyがあって世界学生選手権が終わりました。

次の日は荷物をまとめて日本に帰るだけ。みんなとハンドが出来ない寂しさと、日本に帰れる嬉しさがあって変な気持ちでバスと飛行機に乗りました。

 

ここには書ききれないことや正直書けないことがたくさんありました。笑

どれもこれも素敵な思い出になりました。

もちろん、結果を出せたこと、クロアチアで試合出来たことは多くの方のお陰様です。ありがとうございました。

 「Tanaka Family

これにて、「世界学生銅メダルの裏側❕❔」は終わりです!

次回はハンガリー編に戻ります!

それでは、Sziasztok!

 

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