人生のための学校

人生のための学校
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みなさん、こんにちは。

今回は、僕が通っている学校はどういうものなのか。
一体、何をしているのかということを書いていきたいと思います。

そこで質問です。 『フォルケホイスコーレ』って聞いたことありますか?

日本では高校→大学や専門学校に進学→就職や
高校→就職といったパターンが多いと思います。

しかし、デンマークではギャップイヤーをして高校卒業後に旅をしたり、先ほど質問した
フォルケホイスコーレに通ったりしています。

なので、仕事に就く年齢が25歳〜30歳程度と日本に比べてゆったりとしています。

このようなギャップイヤー制度を取り入れている国は多くあります。
(ギャップイヤー制度については、またいつか書きたいと思います。)

ギャップイヤーの期間に通われることの多いフォルケホイスコーレの教育機関について
簡単に説明していきたいと思います。

北欧独自の教育機関で入学時に試験などはありません。
成人なら国籍問わず誰でも入れるのです。

入ってからも試験や成績もない自由な学習環境があります。
知識を得ることを重視する日本の教育に対し、フォルケホイスコーレは
自分を見つめ直すための教育機関です。

そういう環境下で本当の自分に向き合い、人と一緒に生活することを学びます。

さて、ここからは僕が通っているフォルケホイスコーレでの生活とどんな場所で生活しているのか、
どんな授業をしているのかということをざっと書いていきたいと思います。

1.基本的な生活リズム

基本的に月曜日から金曜日の8時から15時まで授業があり、その後はフリーな時間となり
トレーニングを行ったり、ボードゲームをしたりして過ごしています。

そして、18時半から夕食をとり、また自由な時間となります。

授業の後や夕食の後に所属しているクラブの練習に行く人もいます。

土曜、日曜は基本的には授業はなく、1日自由な時間を過ごすことができます。

日本の学生と生活リズム自体はあまり違いはないと思います。

2.どんな場所で生活しているのか

全寮制となっており、全員同じ場所で生活をしています。

基本3人部屋で、男女が同じ部屋になることはないが、男子棟・女子棟のような
部屋割りはされていません。

学生主体で、自分たちでルールを決め、生活をします。

また、あらかじめ12名程度の「ファミリーグループ」というチームが
構成されており、当番制で朝食・昼食・夕食の準備・片付けやイベント企画などが行われます。

建物内に、みんなで見ることのできるTV(ハンドボールやサッカーの試合をよく見てます)や
映像を観れるスクリーン、ボードゲームやTVゲームのできる場所、卓球やビリヤードができる場所と
いったように
みんなで遊べるスペースがあります。

一人で何かをするというよりは誰かと何かをするという時間が多く、
共同生活ならではの経験もできます。

3.どんな授業をしているのか

基本1コマが1時間〜1時間半で構成されており、午前中に3コマ午後1コマとなっており、
英語とデンマーク語で授業は行われます。

座学はほとんどなく、対話による授業が多いです。

僕の通っているとこはスポーツの分野ということで、選択科目は身体を動かす内容がほとんどです。

ビーチバレー、マウンテンバイク、クロスフィット、トライアスロン、スイミング、アウトドアなど
自分で選び、授業を決めることもできます。

デンマーク語を話せない生徒は、デンマーク語を学んだり、
デンマークの文化を学べる授業もあります。

もちろん、専門種目の授業もあり、僕の場合だとハンドボールをしたりハンドボールについて
学ぶ授業もあり、
1日の半分以上は身体を動かしているような気がします。

自分でクラブに所属している学生は、朝ハンドをし、昼前に筋トレをし、夕方に所属クラブの
練習に行くという日すらあります。

もちろんハードな日もありますが、それに変わる楽しさも多くあります。

楽しいときにこそたくさんの学びがあると思います。

4.まとめ

ここまでフォルケホイスコーレについてざっと書きましたが、最後に一つ

自由な時間を過ごしたことがありますか?

ここで感じたのは、自分のために使える贅沢な時間を過ごし、
本当の自分に向き合うことができます。

僕個人的な意見ですが、このような時間や教育機関は、日本ではあまり肯定的には
捉えられないこともあるかもしれません。
(自分に対する甘えなのでは?など)

しかし、これは将来を考える上でとても大切な時間なのではないのかと思います。

今回は、あまりハンドボールのことについて触れることはできませんでしたが、
このように学校のことや日本とデンマークとの違いについても書いていきたいと思います。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。

 

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