日本リーグ3試合を終えて

日本リーグ3試合を終えて

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みなさん、こんにちは。

三重バイオレットアイリスは8/29に日本リーグが開幕し、9/5に2戦目、9/12に3戦目と戦ってきました。

次の試合が、10/11ということで約3週間のブレイク期間に入ったので、ここまでの3試合を部分部分でピックアップし、データを基に振り返り、最後に3試合を終えてどうだったのかという点をまとめていきたいと思います。

是非最後まで読んでみてください。

1.開幕戦 8/29 vs飛騨高山ブラックブルズ岐阜

30-21 (14-10 16-11)   ○

まずは簡単なstatsから見ていきたいと思います。

この試合のシュート率は65%で30得点。ミスについては12%

かなり理想的に近い数字です。

また、逆転をした前半17分以降、相手に流れを渡さず、自分たちで試合をコントロールできたこともとても良かったです。

そして、どのような形であれベンチ入りメンバー全員がコートに立つことができた事は、開幕戦においてこれから戦っていく上で良かったことだと思います。

しかし、当然課題も出てきます。

課題1:立ち上がりに相手に先行されてしまう展開、初めに相手に流れを渡してしまった事

課題2:相手が1人退場中に点差を広げる事、確実に得点を重ね、退場中の2分間のスコアを2-0 2-1で展開できなかった事

課題2の部分を詳しく見ていきたいと思います。

この試合は互いに退場の多い試合でした。

バイオレットが、計6回の退場、ブルズが計5回の退場とどちらかが1人いない時間が試合の約1/3、22分間という計算になります。

まずは、バイオレットが1人退場していた12分間をピックアップしてみていきます。

前半に3回、後半に3回。

1試合で6回の退場はかなり多いことです。
なるべく早い時間帯で審判の基準を掴むことが大切であり、今回の審判は早い時間から基準を示しジャッジをしていました。

退場の数をもう少し減らす必要がありました。

しかし、この12分間だけのスコアを見てみると6-5と1点の勝ち越し。

自チームが退場中の2分間のOF・DF回数は、だいたいOF (1~2回)、DF(1~2回)が目安となってきます。

この試合での退場中のOF回数は11回でした。

その中で、6得点。相手GKの好セーブにより得点とはいきませんでしたが、しっかりとDFを崩してノーマークシュートまで行けたのが11回中8回。

時間をうまく使いながらOFの組み立てができ、理想的な展開でした。

続いて、退場中のDFをみていきます。

DF回数は、11回。

退場中でもOF時は、GKとCPを変えて6人で攻めることはできますが、DF時では5人で守らないといけません。

つまり退場中の2分間、6対5で守ることになります。

11回のDF回数の中で失点が5点。これも良かったことです。

しかし、課題として出てきた相手が退場していた時間帯のOFを見ていくと、、

相手は計5回の退場があり、6対5での攻撃回数が9回ありました。

その間の得点は3点。。。

スピードを上げすぎてしまい判断がうまくできなかったシーンやシュートまでにいい準備ができずに窮屈にシュートを打つ形になることが多くありました。

シュートまでは行けているのだが、スピードコントロールが速いままなのでポジショニングに着いてからの余裕もなく、そのままの勢いでGKに当ててしまったり、思うように打てないシーンが多々ありました。

相手が退場中でのDF回数は、10回あって2失点と失点を抑えることができているので、6対5で9回中5点、6点と得点を積み重ねられていたらもう少し余裕を持った展開ができていたのではないかと思います。

続いて、第2戦 9/5 vsソニーセミコンダクタマニュファクチャリング

22-23 (9-15 13-8)   ×

この試合は、なんと言っても魔の立ち上がり10分間。

ソニーは立ち上がりに強いと分かっていたが、前半10分で2-9の7点ビハインド。

上の写真は、10分間隔の得点数であり、見てわかるように10分以降はどの10分間も同点もしくは勝ち越せているだけに0〜10分の時間帯のビハインドが大きすぎました。

下の写真は、10分間隔のミスの数を表しています。

0~10分の時間帯でミスの数が9個とかなりバタついたスタートとなってしまいました。

パスコースが1つしか見えない距離感でプレーをしてしまい、けん制に引っかかりミスに繋がる展開が多くあった10分間でした。

10分以降は、もう一度自分たちが何を準備してきたのか、一人一人が何をするべきなのかを確認し、それができた時間帯が多くあったように思います。

開幕戦で出た課題1についてはクリアにできませんでしたが、課題2についてはかなりクリアにすることが出来ました。

相手が退場中のおよそ4分30秒間 (後半21分6秒 21分29秒と立て続きに退場者を出すことに成功したので前半の1回、後半の2回で4分30秒間となっています)でのスコアは5-0としっかりと攻めきることができました。

しかし、試合結果としては1点差での敗戦に。

この試合全体のstatsとしては、シュート率が54%、ミスについては36%という結果になりました。

悔しい敗戦にはなりましたが、チームとしても個人としても課題に対して見つめ直すいい機会になりました。

3.第3戦 9/12 vs大阪ラヴィッツ

34-24 (14-12 20-12)   ○

まずはこの試合のシュート率とミス発生率です。

シュート率55%、ミス発生率11%。

数字を見てもわかるように2戦目のソニー戦とは違い、ミスの少ない展開に。

また、ここ2試合での課題でもあった立ち上がりも良く、開始6分30秒で7-0とスタートダッシュに成功。

相手が退場中のスコアを見ても5-0と数的有利を活かして組み立てることができました。

1試合目、2試合目で出てきていた課題はクリアにできましたが、この試合は特に不安定なゲーム展開でした。

この写真は点差を表しています。

写真を見てもわかるように、前半3連続失点するシーンが3回、後半では4連続失点するシーンが1回と7点差を逆転されてしまうような展開となりました。

後半の立ち上がりでは、2点差で勝っているところをわずか2分間の間に4連続失点をしてしまい逆に2点差を追いかける展開になってしまいました。

後半中盤には8連取に成功し、結果としては10点差で勝利することができましたが、序盤のリードを保ちつつゲームをコントロールできなかったことが悔やまれる内容となってしまいました。

しかし、何よりも前回の敗戦から切り替えてしっかりと勝利することができたのは良かったことで勝ってこの3週間のブレイク期間に入ることができました。

ここまでデータを基に3試合を振り返ってきました。

最後に3試合終えてのデータと昨シーズンと変わった点をまとめて終えたいと思います。

<3試合の合計得点> 85点 (1試合平均) 28.6点

<前半・後半での1試合平均得点> 12.3/16.3点

<3試合でのミス発生率> 20%

<5分以上得点が取れなかった回数> 4回

vs ソニー 2~3点目 (5分55秒間) 8~9点目 (6分21秒間)

vs 大阪ラヴィッツ 8~9点目 (5分22秒間) 10~11点目 (6分3秒間)

<昨シーズンと変わった点>

OF面で大きく変わりました。

昨シーズンは40分~50分のところで得点が止まる(OFが停滞する)時間が多く、そこで失速してしまい勝ちきれなかった試合がいくつかありました。

今シーズンは、後半に再加速でき、得点が止まる時間がほとんどなくリーグでもトップクラスの得点数となっています。

1試合ずっと同じ選手で戦うことは、ここ3試合ないので誰が出ても得点が取れているという点はチームとしてもとても強みになっています。

しかし、まだまだ細かい精度の部分は高めていく必要はあります。

今後、リーグが中盤、終盤にいくにつれ、様々な対策・対応を取られるかと思います。

それに対しても、自分たちが準備してきたことをしっかり出し、うまくいかない時は一人一人がもう一度、やるべきことを確認しチームとして戦っていきたいと思います。

まだまだリーグは始まったばかりですが、目標である日本一に向けて自分自身もチームに貢献していきたいと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後もリモートでの観戦が多いとは思いますが、引き続き応援よろしくお願いします。

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