Athlete’s Experience Lab.でやりたいこと

Athlete’s Experience Lab.でやりたいこと

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こんにちは.こんどうしゅん(@plassperです.

 

2020年7月1日より,Athlete’s Experience Lab が正式リリースします.

HP,エントリーはこちら.

 

前回のブログでも書いた通り,僕はこのラボのアスリートの「消費」を「価値」に変える,に共感しました.

アスリートの経験を価値に

 

ラボに参画するにあたり,ラボでやりたいこと,その先に成し遂げたいことがいくつかあるので今回はそれを書いていきたいと思います.

賛同してくれる方がもしいたら,ラボに入るか僕に肩入れしてくれると嬉しいです.

 

ラボでやりたいこと

・柔道と柔道以外の世界の方との接点を増やす

いつも言っていることの繰り返しみたいになりますが,柔道をもっと見てもらうには,柔道人口をまた増やしていくためには,柔道の接点を増やすことが必要だと思います.

そして,柔道界も外の世界に触れ,時代に合わせた動きをしていかなければいけないはずです.

”柔道が魅力的なものである” これは柔道を続けている方であれば多くの方がそう感じているのではないでしょうか.

しかし,それを100%伝えることができているか,周囲にそう思われるような立ち振る舞いが柔道界全体でできているかと言われると,,ちょっと僕は自信ないです.

パワハラのニュースも多いし,痛いきつい危ないイメージもあると思います.

 

興味を持ってくれた方が落胆して再び離れてしまわぬよう,柔道界の中にいる方々も変わっていく,そして多くの方に触れてもらうためにはラボを通じて外の世界との接点を作っていくことが一つの方法であると考えています.

 

・価値あるモノにはお金を払う空気の醸成

これはもう言うまでもありませんね.

これが無料で出てしまうと次に有料化した時お金を払ってもらえるのか?と思うことが今までたくさんありました.

どんなことでもそうかもしれませんが,稼ぐことから逃げないで頑張ってみようと思います.

 

ボランティア指導で成り立っている道場指導も僕ができる範囲で変えていけたら嬉しいです.柔道指導をすることが収入源として成り立つとやめる人も減るのかなと.

 

・自由に動けるアスリートを増やす

新型コロナウィルスの流行により,社会に様々な変化がありました.

今まであった価値観が一気に変わり,スポーツの優先順位が明らかに下がったと僕は感じました.

それでもスポーツは生活を豊かにしてくれるし,必要だと信じています.

そのためにはスポーツを楽しむ場所はどんどん作っていかなければいけません.

 

上でも触れたように,ラボでは柔道家にとって新しい収入源を作ることにも挑戦していきます.

それにあたり,実業団選手と話してきて難しいなと感じていることがあります.

 

”副業ができない”

これが様々な企画で壁になってきます.

もちろん実業団のシステムは良くできているし,今後も選択肢としてあるべきものだと思います.

聞いたところ企業側の言い分ももっともだし,反対の余地はありませんでした.

 

ですが,柔道に関わることで対価をいただくことや,さらに普及や柔道の活動をするにあたり,実業団の形だけでは不十分だと思いました.

 

自由に動くというのは言うのは簡単ですが,生活を安定させる必要があるので実行することとそういうアスリートを増やすことは簡単ではありません.

ですので,まずは日本で1から再スタートする僕が無収入から自由に動けるようになってモデルケースを作ります.

 

生活できるイメージがあれば卒業後の柔道家としての在り方としても考えてくれる方も出てくれるかも?

 

その先に成し遂げたいこと

・スポーツクラブの設立

・その拠点になる空間作り

この2点はブログを開始以来,というかもっと前からずっと目標にしていることです.

スポーツをもっと楽しめる,身近に感じられる空間や集団を形成していきたいです.

 

変わり映えのない毎日に彩りを与えられるような,そんなチームを,施設を,雰囲気を作りたいです.

今までやってきたことや考えてきたこと,そしてこれからラボの内外で取り組んでいくことを大きくしていって,この2点につながっていくように.

 

興味がある方はガチアスリートとAthlete’s Experience Lab. でスポーツを追求してみませんか?

 

それではまた.

 

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