ハンガリーで苦労したこと
- 2019.02.11
- ハンドボール
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皆さんこんにちは。
今日は僕がハンガリーで苦労していることについて書いていきたいと思います。
そもそもハンガリーという国を聞いたことがない人や知らない人も多いと思います!笑
ハンガリーの人口は東京とほぼ同じくらいの約1000万人で面積は北海道よりも少し大きいくらいです。
夜景がすごく綺麗です。
Somlói galuskaというデザートがとても美味しくて、僕は毎週食べています。
ハンガリーではハンドボールがメジャーでテレビでもよく中継があります。
ハンガリーリーグはVeszprémやSzegedといった世界でもトップのチームがいて、レベルが高いです。僕の所属するDabasは現在9位です。
北陸電力に所属している銘苅さんもハンガリーでプレーしていました。
僕のチームメイトも銘苅さんのことを知っています。銘苅さんの元チームメイトが何人かいるのですが、彼らは口を揃えて
「メカは1時間前に練習場に来て、ストレッチをして、練習が終わってもジムで1人でトレーニングをしていた。彼は真のプロだね。」
と言っていました。
海外で結果を出し続けることの難しさはとても感じているで、4年間もハンガリーでプレーした銘苅さんは本当にすごいと思います!
そもそもなんでハンガリーでプレーをしているの?
とよく聞かれるのですが、現在も所属しているDabasがシーズン途中に左利きを補強したいということで契約を結びました。僕が大学4年の2月の時です。
なので僕は卒業式に出れなかったです‥
さて、ここから本題に入りたいと思います。
僕がハンガリーに来て苦労したこと
1つ目はコミュニケーションです。
ハンガリーに来てから4ヶ月くらいはほとんど英語を話せませんでした。もちろんハンガリー語も話せませんでした。
田中圭さんがチームメイトにいて、半年ここで暮らしていたので、頼りきっていました。
その結果‥‥
僕はこう言われるようになったのです。
「お前は英語が話せないし、理解できないから話さない。」
これは正直、相当ショックでした。
悔しくて、勉強を少しずつ始めました。
気づくのが遅いですよね!本当に自分はバカだなと思います!
そして、次のシーズンにハンガリーに戻ったときにチームメイトにこう言われたのです。
「英語上手くなったね。どうやって勉強したんだ?」
この言葉はとても嬉しかったです!
とは言ってもまだまだ話せるという感じではないんですけどね。
0が20になった感じだと思います。
これからも少しずつ勉強を続けていきたいです。
海外でハンドボールをプレーしたい人は英語の勉強をしておいた方がいいと思います。大事なことは間違っても恥ずかしがらずに話すことです!
そして2つ目はサッカーです。
ん?サッカー?と思う人が多いと思うのですが、僕たちのクラブでは練習のアップでサッカーを必ず毎日10分間します。
全員本気でばちばちしながらやっています。
たまにサッカーでチームメイト同士が喧嘩するくらいです!笑
僕は本当に下手で‥
足を引っ張ってばかりで‥
なくなればいいのにと思っています‥
海外でプレーをしたい人はサッカーも練習しておきましょう!笑
海外でハンドボールをする上で大切なことは
「英語」と「サッカー」です。
今日はこれを覚えていってほしいです。
次回はハンガリーでの生活と練習について書きたいと思います。
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