点と点が繋がった話

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Bom dia 網谷涼子です!

今回はタイトルにもあるように、点と点が繋がった話について書いていきたいと思います。

ここ最近、サイドシュートのセーブについてずっと考えていました。自分の中でどうもしっくりきてなかったからです。

簡単に遠目の上を打ち抜かれたくないな〜とか、瞬間的に身体をボールにぶつけたいな〜とか色々考えていました。

昨シーズンデンマークで学んだ“スモールステップ”

これは普段から意識していることですが、それ以外に何かヒントとか変わるきっかけがないか探していました。

 

そんな時に、YouTubeでデンマーク代表のニコラスランディンのプレー集を何気なく探して見ていました。

世界一のGKの真似をしたってダメかな〜と思ったり、規格外すぎるかなと思ったりしましたが。とにかく何かのヒントを得るために見ました。

ランディンといえば・・・

世界選手権やチャンピンズリーグを見ての勝手なイメージですが、遠目が打てないようなポジショニングでループを打とうもんなら長い手でキャッチ、近めは足でカバーor 体ごとスライドしてシャットなイメージ。

動画を見ていると動きが超人すぎて圧倒されるけど、どうセーブするかという自分のスタイルが全く崩れないし、遠目が簡単に打てないポジショニングからスタートしているように私は思いました。もちろんシチュエーションによりますが。

特にインに大きくジャンプするサイドシューターに対して簡単に遠目上をを打ちぬけないところに立っているなと。そしてなおかつ、近めに打たれたシュートは足でカバー。それもゴールのバーに向かってではなく、空間に。ボールが手から離れるところを狙って足を上げるような感じ。この近めのカバーの仕方が自分的には一番大事なポイントかなと思っていました。角度とボールにアタックする、触りに行く感覚。

これをヒントに練習で試してみることに。

私がいつもと少し違うことをし始めたので、私のチームのサイドシューターたちも最初は「なんだ?いつもと少し違うな」という感じでシュートを打ってきました。

結局どうだったか。

個人的には意外としっくりきたような気がしました。練習が必要だけど。

感じたことはシューターが遠目側に打とうとする時、体を傾けたり腕を伸ばしたりとシューターは遠目に打つために工夫しようとするので、なんとなく変化を見つけやすい。

ただ難しいと思ったのは、近めに対してのセーブ。ボールがどこにとんできても足を正確に合わせることと、観察力。遠目の上をなくすというのはシューターに決して遅れを取れないというところ。特にシュートを打ちにくるシチュエーションとジャンプする位置は見逃せないなと。

もう少し練習の中で角度の広いサイドシュートや跳躍力のある選手相手に試して、精度が上がれば試合でもできるはずと思います。

 

その日の練習後。ストレッチをして体育館を去る時に「あれ・・・?」とふと思ったことがありました。

私が高校2年生の時にナショナルトレーニングセンターでネメシュ ローランド(現在、法政大学の監督)に教えてもらったことを、今私やろうしてるんじゃないかと。

その時、何を教えてもらったかというと、

「サイドシュートはまず簡単に遠目を打たれない位置に立つ。そして近めは足で全部カバーするんダヨ、リョウちゃん!!!」と。

当時の私は正直理解できませんでした。日本にそういうスタイルのGKはいなかったし、近めを足で全部カバーするってどういうこと?!と思ったからです。下のコースに対して足でセーブするというのは普通なことですよね。でも、サイドシュートで中段も上も足って無理じゃない?と思っていました。

なんて新しくて、斬新なんだと。

高校にその技術を持ち帰って試そうとしたら、高校の監督に言われました

「その身長で簡単に足を上げたらかもにされるぞ!!」と。高校生の中ではかなり身長の高いGKだったので、確かにそれは足元を狙われてしまう。

結局高校2年生の私は習得するのを諦めたんですね。

それが今、点と点が繋がった。

この12年間、正直ローランドに教えてもらったことは一度も思い出したりしなかったのに。

急に降りてきた感じ。

海外にきて自分のキーピングをもう一度見つめ直して、壊して、新しいものを吸収し作ろうとしている中で、点と点を繋げられたというのは大きな収穫。

12年前理解できなかったことを、今理解できて、実践しようとしている。

やっと追いついた感覚がある。

そして繋がった。

干支が一回りしてしまうくらい時間がかかったけど・・・笑

これにはすごい価値があるんじゃないかと自分自身感じています。

これを自分に馴染むように工夫して、自分のものにしたいと思います。

皆さんはこういう経験ありますか?あれば聞かせてください。

では今回はこの辺で!

 

 

 

 

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