2020-21日本リーグ 1巡目を終えて...
- 2020.11.18
- ハンドボール
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皆さん、こんにちは!
久しぶりの更新になりますが,日本リーグ1巡目を終えた感想等を書いていきたいと思います.
まず言えることは,「試合が出来て本当に幸せ」です.
コロナ禍で色々な大会が中止・延期の中で日本リーグが開催され,真剣勝負することが出来る現実は本当に幸せなことだと思います.
序盤戦は「リモートマッチ」で寂しさを感じていて,試合する意味があるのかさえ思っていましたが,今思えば本当に贅沢だと思います.
規制が少しずつ緩和され,今では入場制限があるものの生で観戦してもらえることは,選手にとって非常に嬉しいことです.
やっぱり,会場に人がいるのといないのでは,気持ちが違いますね.
JHLtvもリニューアルされて試合が見やすくなり,しかも解説者付ということもあって,自分が何を言われているのかも少し気になりながら,試合の反省をしています.笑
先週末の東日本戦を終えて,現在「湧永製薬」は4勝5敗1引分で6位(勝点9)です.(星取表)
5位(勝点10)の「トヨタ紡織九州」と1ポイント差
1位(勝点17)の「豊田合成」と8ポイント差
プレーオフ圏内 4位(勝点15)の「トヨタ車体」と6ポイント差
このように比較するとプレーオフに出場するためには,2巡目はなかなか厳しい戦いが待っています...
1巡目を振り返ると,かなりタフな試合が多かったです.
5敗のうち3試合は2点差の僅差での敗北でした.
試合に負けることは悔しいことなのですが,さらに子安さん(No.17)・中浦さん(No.18)が負傷してしまって,チームにとってはかなりショッキングな出来事になってしまいました.
この2名の選手はチームにとって重要な存在であったので,僕も結構落ち込みました.
「スポーツに怪我はつきもの」とよく言われますが,今シーズンは何とか怪我なく皆で奮闘したいです.
子安さんは今シーズンの復帰が難しいと判断され,子安さんの代わりに急遽キャプテン代行を務めることになりました.
「トヨタ車体」の後半開始前に,「圭,頼んだ」とキャプテンマークを付けてもらいました.
その時は笑いながら言われたので,冗談だと思いながら1試合だけのゲームキャプテンだと思っていました.
ホテルに戻ると子安さんが突然部屋に訪ねてきて,キャプテンを代わりにやってくれと真剣に言われました.
その後,監督からチームに「ヤスの代わりに圭に今シーズンのキャプテンを任せる」とアナウンスがあり,正式にキャプテンを任されました.
正直,湧永に入って2年目のシーズンだということ,チームを引っ張っていけるかどうか不安に思っていましたが,任された以上は断りたくないと思ったので,引き受けました.
急遽キャプテンになったので多くの人に覚えてもらいたいこと,子安さんの思いと一緒に戦いたいと思っているので,毎試合右腕にキャプテンマークを巻いています.
よく邪魔じゃないの?って言われるのですが,正直たまに邪魔だと感じる時もあります.笑
あと,自分で巻くとキャプテンマークの「C」の向きが逆だと指摘されることが多いので,けんやさん(No.13)にお願いして巻いてもらってます.笑
とにかく,子安さん・中浦さんがいない中での試合は本当にタフでしたが,戦えていないわけではありません.
プレータイムの少なかった選手がこのチャンスを掴んで戦っています.
今週末の土曜日vs「ウルヴス福岡」から2巡目が始まります.
1巡目の4勝した試合はすべて6点差以上離して勝利しています.
何とか僅差の試合をものにして,プレーオフ出場権獲得を目指して,チーム一丸となって頑張りたいと思います!!
それでは今回はここまで.
Sziasztok!!
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