全員ハンドボール (プレータイムデータを基に)

全員ハンドボール (プレータイムデータを基に)

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みなさん、こんにちは。

前回は、11/1のホーム戦を振り返って書いていきました。

最高のホーム戦を終えて

今回は、ここ6試合のデータから選手の1試合あたりのプレータイムにフォーカスして書いていこうと思います。

今シーズンは、シーズン前から全員ハンドボールを掲げており、実際に練習試合、リーグ戦でも今の段階では、60分間出続ける選手は1人もおらず、1人1人にコートに立った時の役割があります。

下の図は、8/29~9/12のブルズ戦、ソニー戦、ラヴィッツ戦のフィールドプレーヤーが実際にコート上に立っていた時間を出し、それを1試合平均にしたものです。

30分以上コートに立っていた選手が7人、20分以上が4人とセカンドラインまでに11名の選手がいました。

多くの選手がコートに立ってプレーしていた事がわかります。

次の図は、10/11~11/1の北國銀行戦、HC名古屋戦、イズミ戦の平均出場時間です。

最初の3試合に比べて出場機会が減ってしまったメンバーが増えています。

30分以上コートに立っていた選手は7人と変わらずですが、その7人、1人1人のプレータイムは増加しています。

そして、6試合平均を見てみるとこうなります。

見てわかるように30分以上が7人、20分未満が7人と出場時間に差が出てきている事がわかります。

1試合平均で見ると20分程の差ですが、6試合で見ると単純計算で6倍なのでかなりの試合経験の差が生まれてきます。

チームとしては、まずは30分以下の選手を30分以上のセカンドラインに近づけ、全員ハンドボールでリーグを戦いたいところです。

よく耳にする『選手層が厚い』と言われるようなチームへ。

そうすることによって、さまざまな攻撃パターンができ、OFが停滞する時間を最小限にすることができます。

今年のMVIは、比較的攻撃力のあるチームだと思います。

ここまで6試合の1試合あたりの平均得点が27点であり、北國銀行に続いて2番目に多い得点です。

これも3試合ごとに見ていくと、最初3試合で平均得点28点、後3試合では25点。

相手とかにもよりますが、プレータイムに差が出てきてからは少しOFが停滞してしまう時間も増えてきたのかなと思います。

こうやって見てみても、30分以下の選手たちのプレータイムを引き上げることによって、攻めあぐねていたら次はこの選手というように違うユニットを相手DFにぶつけることができます。

そして、出ている選手もベンチで一度、頭をクリアにできる時間を作ることでまたコートに立ったときにベストパフォーマンスができるかと思います。

そのためにも12月に開催予定の日本選手権、年明けからのリーグ戦再開までの期間に『個の強化』が大切となってきます。

そしてプレータイムは各個人で勝ち取らないといけません。

今までの経験や試合相手との相性もありますが、一番は普段の練習でのアピールだと思います。

自分自身の課題を明確にし少しづつクリアにしていくこと。

60分間試合に出るということを考えず、20分〜30分自分自身の強みを出すことができれば良いので、OFもDFも他の選手と同じではなく、『自分の色』を出していくことが必要となってきます。

そして何よりも目の前の相手に負けない意志、自チーム同士であろうと攻防中は相手の弱いところをとことんついていくこと。

練習中から戦う姿勢を見せなければ自信を持って試合のコートに送り出すことは困難になってきます。

怪我人も徐々に戻ってきて、ベンチ入り争いも勝負となってきます。

この1、2ヶ月はチームとしても個人としてもレベルアップが期待できる期間だと思います。

今後チームとして避けたいこととしては、30分以上の選手たちが主となって、徐々に固定化メンバーになって試合を戦っていくこと。

チームの中でA、Bのように分かれ基本的にAチームメンバー+2人ほどのメンバーで戦い抜くスタイルにならないようにしていかないといけません。

怪我をするリスクが高まったり、主力選手が抜けてしまったときにチーム力が低下してしまいます。

さらには、相手も対策がしやすくなったり、練習のクオリティーも下がってしまいます。

そして、固定化していくと60分間出る選手も出てくるのでトレーニングとしてもスタミナを高めるラン系(長距離)を取り入れスタミナを高めていくことも必要です。

固定化ではなく、全員ハンドボールの場合、60分間出ることはまず無いので、瞬発系のメニューやウエイトトレーニングといったようなパワー系を高めていくことになります。

身体接触が激しいハンドボールにおいて、どちらの方が怪我をしやすいのか考えた時、疲労度や練習メニューを考慮しても固定化しない方ではないかと思います。

そういった意味も込めて、ここまで6試合でプレータイムが思うように伸びなかった選手は再開までの期間の取り組みに期待をしています。

今までプレータイムが充分に確保されていた選手に関しては、下から上がってくる選手に抜かれず、更なるクオリティーを高めていって欲しいものです。

チーム内で勝負をしていくことで、日々成長が見られ、充実した1日になるかと思います。

小さなことからコツコツと積み上げ、個人としてそしてチームとして強くなっていく。

そんな1ヶ月弱にしていけたらと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

こういう記事が読みたい、こういうところが気になるなどありましたら気軽に連絡ください。

答えられる範囲で取り組み等も共有していけたらと思います。

Vi ses!!!!!

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