その9:スポーツクラブとスポーツクラブがバラバラ?

その9:スポーツクラブとスポーツクラブがバラバラ?

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みなさんこんにちは.SHUN(@plassperです.

スポーツクラブやアリーナについて,僕の思っていることや疑問を書いてきたこのシリーズもあと2回で一区切りにします.10回で区切りがいいので.

第1回はこれ.観やすい,かっこいい場所が必要だよねという話.

その1:もう線は要らなくね?


あとは,

応援される,魅力的なチームになろう

試合がない期間,時間にも来てもらえる場所を作ろう

テーマパークがいいよね

競技の垣根を越えてスポーツの魅力を伝えよう

みたいなことを書いてきました.まあ当たり前なんだけど...

 

今回は,以前から持っていた疑問について

なんでそれぞれバラバラなの?

ちょっと分からないと思うので順番にやっていきます.

 

例えば,

トップチームのホーム

一般向けジム

ユースチーム

練習場所,ジム,子供たちの練習場所

保護者が見る待ってる場所(主にカフェ)

パブリックビューイングの場所

 

これらは全部スポーツに関わる場所,同じチームに関する場所なのにそれぞれ場所が違うと思ったことはないですか?

まあいろんな問題はあると思いますが...

 

中の人ではない僕には分からない部分かもしれませんが,僕がヨーロッパで見てきた場所はこれらが一体となっていて地域に馴染んでいるような...

 

日本のスポーツの特徴として部活が挙げられると思いますが,部活とスポーツクラブが連携するにはどうすればいいかと日々考えているところです.ここが繋がれば少しは一体化に近づくかと.

 

子供たちがトップチームの,クラブのユニフォームを着て練習や試合をすることは地域にとってもクラブにとっても良い効果を生み出すのかなとも思ってます.

 

汗を流したい時,応援する時,トレーニングに励む時,買い物をする時,友達と会う時,語り合う時,スポーツに関わることが同じ場所でできて,街づくりの一助になれば良いなと考えています.

地域の生活そのものに溶け込んでくことができれば雇用創出,勝ち負けに左右されない楽しいアリーナに近づくのかなと思うのです.

 

街のシンボル・ハブになる,スポーツに関わる方々が少しだけでも楽しくなるような場所を作りたい.

これからは具体的にするべきことをリストアップして実行していかなければいけませんね.

 

今回も読んでいただきありがとうございました.

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