その2:人々は何のために集まるのか?

その2:人々は何のために集まるのか?

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その1:もう線は要らなくね? では,人々をつなぐのはヒトであり空間であるとの主張をした.

その1:もう線は要らなくね?

最後には,その空間(アリーナ)を作るためには,プレーする者・チームが魅力的であることが前提として求められることも述べた.

 

今回は,「プレーする者・チームが魅力的」について個人的な見解を書いていきたいと思う.

 

同一空間(アリーナ)に何をしにくるのか?

何かのイベントがあって多数の人々が集まる時,人々は何をしに集まるのか?

 

例えば,

スポーツ → プレー

コンサート → 歌,音楽

お笑い,芝居 → 演者

ファッションショー → ファッション

展示会 → 展示物

ビールフェス → ビール

講演会 → 講演者のお話

 

例に挙げた通り,その空間の中心で行われている「何か」を直接体験しに集まっている

 

情報が溢れている現在においても「体験」はとんでもなく重要だ.なぜなら私たちが共有している情報は誰かの,何かの「体験」を元にしているから.

 

「体験」が大事なことを強調しているが,ここでひとつ課題がある.

スポーツにおいていえば,テレビやインターネットの方が見やすかったりする

解説があり,全体を様々な角度から見ることができるからだ.

 

飲食のイベントや質疑応答ができる講演会などと違い,スポーツ観戦は会場以外の場所でも可能である.

某動画視聴サービスでも様々な競技のライブ配信がなされている.テレビ中継もあればパブリックビューイングだってできるし,スポーツバーで酒を飲みながら見ても楽しい.

今後はVRなんかの技術も進んでより便利に,見やすくなるだろう.

 

ここまでくると,インターネットの普及によって会場での観戦のメリットがなくなるのでは?と感じる方もいるかもしれない.

私はそうは考えていない.やはり会場で感動に勝るものはない.

とはいえ,インターネットやテレビの観戦が見やすいことは事実だ.

 

話がごちゃごちゃしたのでまとめると,スポーツ観戦の「体験」をしてもらうためには,体験したくなる魅力・感動が必要である.

その魅力とは,

・プレーの質(強いorうまい人やチーム)

言うまでもなく圧倒的なプレーは見ている人を魅了する

・会場が楽しい,現地でしか得られない(限定感,一体感)

中継では味わうことができないサポーターの声,臨場感.施設の充実度(グルメとか遊びとか)や近隣の観光名所

・アスリートそのもののファンになる(アイドル化?)

アイドルのライブ行くよね?それと一緒で好きなアスリートを見に行く.そんな人がいてもいいのでは?

 

魅力的って?

魅力的であるとは何か?

魅力的とは,辞書によると,

「人の心をひきつけるような力のあるさま」とされている.

 

人々を夢中にさせるには,つまり,感情移入できる存在である必要があると考えている.

 

感情移入は辞書によると,

「自分の感情や精神を他の人や自然,芸術作品などに投射することで.それらと自分との融合を感じる意識作用.」とある.

 

「融合を感じる」,自分たちの一部として溶け込んでいくためには,地域貢献・会場での一体感が重要ではないだろうか?

 

 

応援してくれる方々とともに,アスリートを,チームを作り上げていきたい.

そして,その地域に合った形でチームを作り上げていきたい.ここでも自他共栄の精神は活きてくるはずだ.

 

今回の話を一言でまとめると,

共に盛り上げたくなるチームを,選手を,体験したくなる場所を育てていきましょう.

 

今回も読んでいただきありがとうございました.

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