『好きを仕事』に
- 2022.02.02
- PLASSPER
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みなさん、こんにちは。
今回はタイトルにある通り、『仕事』について書いていこうと思います。
まず仕事を選ぶ際に何を優先に選ぶだろうか。
仕事内容、給与、職場の雰囲気、勤務時間・休日・休暇などなどいろいろなことがあげられると思います。
僕の場合、「好きなことを仕事にしたいな」とざっくりではあるが考えていました。
大学時代、一番好きな事はなんだろうと考えた時、『ハンドボール』だったのでそれを一番に考え、人生プランを立てました。
その中で海外でハンドボールを学ぶことが自分の武器にもなるのではと考え、海外に行くことを1つの通過点に考えようと。
でも、海外に行く為にはお金がいる。
ハンドボールに関われてお金も貯めれる職業と考えた時に『教員だ』とその当時思い、大学卒業後、約2年間高校講師になり部活動でハンドボールを教え、その後デンマークへコーチング留学に行き、帰国後アナリストとしてMVIへ加入できることになりました。
そんなこんなで今、好きを仕事にして日々送っています。
去年ある大学生に「好きなことを仕事にするのってどうですか?」と聞かれたことがあります。
正直、この質問を受けたときに返答に戸惑いました。
「やっていて大変な時間の方がきっと多い」というのが本心なのかもしれないが、就職活動中の学生にその言葉だけでは終わらせれないくらい深い意味があったからです。
必ずしも好きな仕事に就けば幸せになるということでもないし、好き=向いているというわけでもないと思います。
その学生には「大変だと思うことは山ほどあるがそれに勝る楽しさがあるよ。」と。
それに加えて「向いているのか向いていないのかは正直分からない。きっと向いているなと感じるのは、好きなことよりも得意なことを仕事にしたほうが向いているなと感じると思う。でも僕は今の仕事をしていて幸せだよ。」と伝えたのを覚えています。
「好きなことが仕事に」これは聞こえはいいかもしれないが、どんな職業もなることより、なってからより、その業界で生き残るほうが難しいと思います。
どんな仕事でも必ず辛い時間はある。
先ほどにも書いた「大変だと思うことは山ほどあるがそれに勝る楽しさがあるよ。」と言うのは、大変なこと、辛いことも好きなことならなぜか楽しくなってくると言うことです。
これは僕が変わっているだけかも知れませんが、、、笑
そして何よりも「ありがとう」や「選手の成長/チームの勝利」で夜な夜なやっていた時間がその言葉や結果で全て報われるのです。
その為にとまた夜な夜な作業をするといった無限ループに。
それが辛いと感じた時には、もうそれは好きではないのかなと思い、違う好きなことを仕事にすると思います。
今はハンドボールが一番だが、それ以上に好きなことが現れたら僕はきっとそっちに行くと思います。
仕事というのは、相手がいるから、目的があるから存在するものです。
好きなことを仕事にすると言うのは好きなことが誰か/何かの為にできるという事だと思います。
それは幸せな事であり、その先にはいつも感謝があります。
これまでのことがあって今があり、今があるからその先がある。
こういうことを考えて飲むコーヒーはいつもに比べてなぜか濃く、そして美味い。
今日もいいトレーニングになるといいな。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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