見るなら楽しくないと!

見るなら楽しくないと!

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みなさんこんにちは。

11月に入りました。ここのところ何週かに分けてアナウンスしている
女子ハンドボール世界選手権の開催まで1ヶ月を切りましたね。

前回は、ハンドボールを盛り上げる為には、
ハンドボールを見てもらうことが一番手取り早いのではということを
書かせてもらいました。

周りを巻き込む

そして、最近SNSで「名古屋でパブリックビューイングをしよう!」と
動いてくれている人もいます。
何人かの日本リーガー選手からの反響があるようで、どのような形で開催されるのか、
今までになかった取り組みなのでとても楽しみです。

また、このような熱心な活動をきっかけに全国に広がって行くべきだと思います。

ハンドボールが見れる場が多ければ多いほどハンドボールが盛り上がり、
選手の力になるはずです。

ここまでが見てもらうということの振り返りで、
今回は世界選手権で『ハンドボールを知らない人に楽しんで見てもらう為に』ということを
テーマに書いていこうと思います。
ハンドボールを見れる場がある前提で書いていきます。

・ 選手のことを知ってもらう

まずは身近な日本代表を知ってもらうことではないでしょうか。

プレー動画だけではなく、こんな一面があるんだとかプレー面以外の活動も知ってもらうことで
「あ!あの選手見たことある!」とか「あの選手って◯◯してた人だよね!」など
ハンドボールを見ながら選手の話も出てくるのではないでしょうか。

そして、選手のファンが増えていけば、「また見に行こう!」となったり、
ハンドボールを見ていない時にも話の話題になる機会が増えてくると思います。

できることなら何らかの形で紹介していきたいなと考えています。

・応援時にみんなで口ずさんで応援をする

サッカーのようなみんなで口ずさめるようなチャントだったり、
それこそ「ニッポン・チャチャチャ」だったり、みんなで盛り上がって応援をしたら
たとえハンドボールのルールを知らなくても楽しく見ることができ、一体感を得られます。

そのようなチャントって日本独自なのではないかと思います。

そして盛り上がってくると感情が入ります。
ゴールが決まると知らない人ともハイタッチをしたり、喜びを共有するのではないでしょうか。

また、帰りに余韻にひたることができ、勝敗関係なしに
「充実してたな」「楽しかったな」と感じると思います。

・より『生で見ている』に近づける

パブリックビューイングの会場や試合を見れる場所を現地で見ている風に近づけることで
楽しめるのではないでしょうか。

例えば、野球を見に行った時、球場には売り子さんがいますよね。
これをパブリックビューイングの場でやってみたりと現地で見ている風を味わえると思います。
アルコールだけでなく、ソフトドリンクや軽食を売ったりと。

売り子といえば野球!と感じますが、他のスポーツ観戦にも取り入れても
面白いと思います。

そして話題性も出て、多くの人が集まると思います。

この3つはあくまでも僕が思った考えで、他にも楽しんで見る方法は
たくさんあると思います。

でも、3つに共有して言えることは、見ている時以外でも話の話題にできるということです。

楽しければ誰かに言いたくなる、誘いたくなる、また行きたくなる。

楽しく見るということがスポーツを見る上で大切なのではないでしょうか。
そして、それがまた応援に行こうということに繋がるのではないでしょうか。

そのようなサイクルを作るのは選手ではなく、見る側の僕たちだと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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