石川モデル通信 #2
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こんにちは。石川モデル通信 #2 です。
今回は、石川モデルの中で、県全体を対象とした体力測定会について紹介します。
体力測定会の具体的な話に入る前に、長期育成指針とそれに基づく石川モデルでは、「革新的パスウェイ」の実現を目指しています。
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アスリートパスウェイについては下記でも確認することができるので参考にしてみてください。
https://pathway.jpnsport.go.jp/
石川モデル通信でも後ほどなるべくわかりやすく、理解しやすいように解説してみたいと思います。
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偶然あるスポーツと出会い、偶然いい指導者に出会い育っていく、といったように偶然の重なりによって育っていく伝統的パスウェイから、偶然性を極力排除し、効率的かつ組織的、計画的にアスリートの育成を進める革新的パスウェイへ変わっていくための事業が石川モデルになります。
簡単に言うと、石川県の指導者レベルを日本一にするぞ!ということになります。
そのためにも協力体制を築いたり、全体の支援をしたり、チーム毎・個別の支援をしたりしていきます。
ですが、石川モデルでは、まずはPDCAのC(Check)、現状の把握からということで、小学生の体力測定会を始めています。
小学生の体力評価(年4回)とフィードバック
これにまずは着手。2025年度はすでに2回、2月に3回目を予定しています。次年度から年4回を予定に組み込む予定です。
測定を行い適切な評価をする→他者との比較をせず自分自身の成長を感じる→日々のトレーニングや生活を改善していく
簡単にまとめるとこんな流れを目指しています。OODA LoopとPDCA Cycleを組み合わせながら進めていくイメージです。

いずれは中高生の評価、トレーニング講習、大会、指導者の勉強会などとも組み合わせて、柔道関係者が学びながら柔道選手を育てていく場所にしていきたいです。
測定項目や結果など情報公開する場所は検討中で、まだ見やすい形でお見せできていませんが、ご質問いただけたら丁寧にお答えしたいと思っています。
#3 に続く。是非読んでください。
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