彼女と一緒にゴールを守っています!
- 2020.02.16
- GK【ゴールキーパー】
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God morgen!
こんにちは、網谷です。
今回のブログはRingkøbingのゴールを一緒に守っているもう一人のGKについて書きます。
彼女の名前は Mateja Serafimova(マティア セラフィモヴァ)
みんな彼女の事をマティと呼んでいます!
彼女はマケドニア出身の選手で、マケドニア代表にも選ばれています。
彼女のハンドボールキャリアについて。
18歳でマケドニアを出て、チェコに2年、グリースに1年とヨーロッパを転々としながらプレーしてきた彼女。言葉、文化、トレーニングなどいろんな違いを感じながらも、プレータイムを求めて国を飛び越えプレーしています。
日本ではなかなかないケース。はじめは驚きでした。
こうしてデンマークで一緒にプレーできるのは何かの縁かもしれません。嬉しいです!
次は性格について少し書きたいと思います。
・とてもよく喋る 気づけばずっと喋っています。(お腹すいた!痩せなきゃ!ケーキが食べたい!などなど)
・チームのムードメーカー的存在 試合中に音楽が流れるとゴール前で踊り出します。
・練習がとても嫌い。できれば試合だけしたいタイプ。練習中に座り込んでしまいます。
・本番に強い 緊張しない 練習とのギャップがある
マティを見ていると、
”私も、もう少しリラックスしてプレーしよう”
”失点にすることにそんなにプレッシャーを感じすぎなくもいいんだな”
など、日々自分に足りないものを教えてくれるような感覚になります。
いろんなGKがいるんだな〜と。
これは試合後のマティです☝️いつも愉快!
基本的に試合はショートパンツです・・・動きやすいらしいです!!シュートが当たると足が真っ赤になっています。
キーパー練習では先行後攻をいつもジャンケンで決めています!(教えました)
ジャンケンポンの発音もかなり上手です!!
私が落ち込んでいる時はマティが励ましてくれるし、マティが練習中に疲れて集中力がなくなった時はもうちょっとだから!と私が励ます。そんな感じで日々支え合ってゴールを守っています。いいバランスだと思っています。
今シーズンも残り5試合。がっちりゴールを守っていきたいと思います!!
今回も読んでいただきありがとうございました!
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