広い視野で世界を見よう
- 2020.01.23
- PLASSPER
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みなさんこんにちは.こんどうしゅん(@plassper)です.
「クロアチアに日本人柔道家を招待したい」は現在各方面と調整中ですが,今回のプロジェクト,毎年の招待にはこんな思いも込めています.
柔道を広い視野で見てほしい
僕はクロアチアに4年間住みつつ,ヨーロッパ数か国,そのほかにもちょこっと訪れた程度ですが,それでもいろんな柔道を見ることができました.
柔道を通じていろんな文化を感じたし,柔道一つとっても様々な形でその場所と交わっているんだと感じました.
こういった経験から,みなさんにも柔道を通じて広い視野で物事を捉えるきっかけを作ることができればと考えています.
広い視野で世界や物事を見なければと思ったきっかけに,ゼミで教授の先生がぽろっと言ったこんな言葉があります.
「○○村でやっていくならそれでいいんだけどね」
自分だけが良ければ,自分の界隈が良ければそれでいい.そういう発想ではまだまだなんだと思わされました.そもそも小さなところしか見ていないとその小さなところすら変えることができないのではないかとも思いました.
それに,最近のTwitterでも,
その人がやりたいことを通じて楽しいって思うペースでできることを広げてくれる
これもすごく納得できることだなあと感じています.スポーツのあり方は一つじゃない.
運動ができない子にとって体育がある学校生活は苦痛で、それが更にスポーツから離れる要因になるのだよね
ホントに最悪だって、高校の時とか思ったよ
でも、体を動かすのは楽しいから
その人がやりたいことを通じて
楽しいって思うペースで出来る事を広げてくれる地域総合スポーツクラブがあればなぁ— あかさと (@satoa1983) January 20, 2020
どちらかといえば体育は得意な方だったけど、いろんな背景の、レベルの方が楽しめたり満足できるプログラムを用意したいなあと考えています。
人によって満足することは違うだろうし。 https://t.co/NZ13JupXC7— 近藤俊:クロアチア在住柔道家 (@plassper) January 20, 2020
ハンガリーで頑張る友人のカイダくんもこんなことを
なので新しい土地へ足を運んで初めて合う人たちには気を付けて下さい
「特に海外は」
まずは様子見、様子見。
半信半疑くらいがいいです。
でも笑顔や親切は絶やさずに。
— あるく近柔 KEN🇭🇺 (@kenzou0405) January 16, 2020
いつも挑戦する気持ちを忘れず,丁寧に,親切に,そして広い視野で世界を見ていければいいなと思います.今日からまた頑張ります.
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました.
「クロアチアに日本人柔道家を招待したい.」の支援もよろしくお願い申し上げます.
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