見える世界,見えない世界
- 2019.12.10
- PLASSPER
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みなさんこんにちは.SHUN(@plassper)です.
今年もクリスマスが近づいてきてクロアチアはどの街もアドヴェントというクリスマス前4週間のイベント期間に入ってます.特にザグレブのクリスマスマーケットは3年連続ヨーロッパベストクリスマスマーケットに選ばれていて,けっこうやばいです.冬の観光客も増えてきています.
頭の悪そうな言い方ですがけっこうやばいです笑
興味のある方は”Zagreb Advent”で検索!もしくはInstagramで#adventzagreb でハッシュタグ検索!
余談はこれくらいにして,今回の本題へ.
今回はいつものスポーツクラブや柔道の話から離れて,心の持ちようのちょっとした小話です.
忘れる前に書き留めておきたいなと思ったのでお付き合いください.
世界,それぞれの持つ視界には,見えるところ,見えないところの2種類があると思っています.
それはスポーツでも研究でも人間関係でも.どんなことにも共通することだと思います.
氷山の画像,成功の裏には的なやつは有名なやつですよね.
そんで,見えない部分はどうするか?ということなんですが,ここは想像するしかないんじゃないでしょうか?
SNSがありいろんなものが見えているとはいえ,どう考えてもそれがすべてとは言えないでしょう.
それにプラスして,人間関係であれば信頼・信用の積み重ねが重要になってくるはずです.
不安になるか,攻撃的になるか,被害妄想を重ねるか,いい関係を築けるかは本人次第で実は相手はあまり関係ないのかも?と最近は感じています.
こうなると,じゃあ相手を信用・信頼するにはどうすんだよ,となると思いますが,経験を重ねることで少しずつ世界の見え方が変わってくるんじゃないかなと.
世の中にはいろんな人がいて,自分はあまり気にされていなくて,それでも自分を気に入ってくれている人は少しはいるみたいな.
てなわけで,経験を重ねるには,外の世界に一歩踏み出してみることが良いと思います.
スポーツをしている人なら違うスポーツに触れてみるとか,そんな小さなことでも.
この辺は外国人であるとは?的な話にも通じてきますね.外国人になったことで人の心を慮ったり,人の痛みを想像したり,今までなかった自分が現れたというイチロー選手の引退会見でいろいろ考えたよみたいな話.
このように,自分で経験してみないと分からないことがたくさんあるし,経験しなければ”分からないことがある”ということも分からないと思います.
僕は”卑怯だ”とか”人としてどうかしてる”とか”あいつにそんなこと考えれるわけないだろ”とか言われてみたり,あとは前のクラブでもいろいろあったり.そのほかにもここではあまり言いたくないこともあったりといろいろあるわけですが,ぶっちゃけあんま気にしてません.それは僕の性格からくるものなのかもしれないけど.
その人の世界ではそうなっているだけで,僕の世界ではもっと違うことが起こっているわけです.だから”あの人はそんな風に考えるのか,へぇ”くらいに捉えています.
いろんな経験をすると新しい世界がたくさん見えてくるはずです.その際に心ないことを言われることもあるかもしれないけど,それぞれが見えている世界が違うからだと.
そう考えると隣の世界を見てみるのも相手の持っている世界を想像するのも少しずつできてくるんじゃないかなあと思います.
見える世界と見えない世界があって,想像・信頼・信用の積み重ねでそこは補い,いろんな経験することで少しずつ世界の見え方は変わってくる?経験すると分からないことがあることも分かるというような話でした.
とにもかくにも,他人や知らないものを分からなくても理解しようとする,認める姿勢が肝心なようですね.
今回は自戒を込めて書きました.それではまた.
今回も読んでいただきありがとうございました.
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