その6:気合いの入り方はロッカールームで決まる

その6:気合いの入り方はロッカールームで決まる

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その1-5までは観る側のことについて書いてきたけど、今回はちょっと立場を変えてする側、魅せる側の方のことを少し。

最近現役選手といろいろ話をしていて、いろんな質問をしている。

みんな丁寧に答えてくれる。いい人たちばかりだ。

その時にみんなが口を揃えて言うのがこれ。

「更衣室が微妙」

「ロッカールームがあるところがほとんどない」

つまり、チームが試合前・ハーフタイム・終了後に控えるであろう場所がないのである。

ホームゲームやホームアリーナになることを想定していないからそりゃそうだろってことなんだけど、プレーする側からしたら準備しにくいと思う。

格闘技の試合やM1の時にアナウンサーが突撃インタビューするあそこである。

100%のパフォーマンスをメイン会場でするためにはロッカールームも大事。

僕が実際に訪れた場所ではロッカールームがチームロゴとともに作られていてよくまとまっていた。

戦いは試合前からもう始まっている。

試合を「観ること」を楽しむことができるアリーナ、そして「魅せる」ためにアゲることができるアリーナ。

そんなことにも配慮していけばもっとスポーツの楽しさを伝えられるんじゃないかと。

引き続きこんなことを考えて作っていくグループやってます。興味のある方は是非連絡ください。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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