選択肢とマイボールは用意しておくように

選択肢とマイボールは用意しておくように

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みなさんこんにちは.SHUN(@plassperです.

 

何度もやってくる人生の岐路.意思決定が必要とされる時にどんな風に決めていくべき?.

 

直感,楽な方に,困難な方に...

それは人それぞれかもしれないけど,頭に残る話があったので参考になれば嬉しいです.

 

先日,人生の大きな決断をした二人と話す機会がありました.

 

てなわけで今回は現在ハンドボールデンマークリーグのトライアウトに挑戦している,網谷涼子(昨シーズンまでSONY)と河原畑祐子(2019年3月に筑波大学卒業)と電話した時の一コマについて.

 

本当に自分の考えを持っています.さすがです...

 

 

選択肢は常に三つ持っておけ

これは大学の恩師から言われたことらしいんだけど,

「物事を決める時には,常に3つの選択肢を持っておきなさい」と.

 

そして,一つ減ったらまた新しい選択肢置いておく.

 

その選択の連続でやっぱり海外リーグに挑戦したい!となったみたいです.

(めちゃくちゃ端折ったので詳しくは河原畑選手に聞いてみてください.)

 

一つしかないと,それがもし良くないモノであってもすがるしかない.

二つでもどちらかが良い,悪いとなりがち.

三つあれば,それぞれのメリットデメリットを考え始める.

 

選択肢について深く考えることで,なぜそうしたいのかも見えてくる.

 

自分の情熱,できることとできないこと,今しかできないこと

選択肢が三つあることによって多くのことが見えてくるんだと思います.

 

思えば僕の人生でも,決断しなければならない場面では3つ選択肢があったような気がしています.

大学,大学院後の進路選び,クロアチア一年目終了時.

 

知らず知らずのうちに実践していたことを言葉にされたからグッときたのかも...

 

マイボールも持っておけ

僕の中ではすごく新鮮なことで,デンマークではトレーニングをマイボールでするみたいなんです.

 

つまり,チームはボールを管理しません.日本のようにチームが管理するわけではなくそれぞれがそれぞれのボールを管理する.

 

まあぶっちゃけこの話はこれで終わりなんですが...

 

 

二人と話して,何か決断を迫られた時,

自分の意見を常に持っておく

・できる理由を見つける,やらないことを決める

・自分で決めれば後悔も減る

 

そして,三つの選択肢を持っておく,それぞれについて真剣に向き合う

ことができればいいなと思います.

 

 

選択肢を作るために,たくさんの価値観に触れ,経験していきたいものです.

 

今回も読んでいただきありがとうございました.

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