その2:人々は何のために集まるのか?
- 2019.05.13
- PLASSPER
- PLASSPER, アリーナを作りませんか

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その1:もう線は要らなくね? では,人々をつなぐのはヒトであり空間であるとの主張をした.
最後には,その空間(アリーナ)を作るためには,プレーする者・チームが魅力的であることが前提として求められることも述べた.
今回は,「プレーする者・チームが魅力的」について個人的な見解を書いていきたいと思う.
同一空間(アリーナ)に何をしにくるのか?
何かのイベントがあって多数の人々が集まる時,人々は何をしに集まるのか?
例えば,
スポーツ → プレー
コンサート → 歌,音楽
お笑い,芝居 → 演者
ファッションショー → ファッション
展示会 → 展示物
ビールフェス → ビール
講演会 → 講演者のお話
例に挙げた通り,その空間の中心で行われている「何か」を直接体験しに集まっている.
情報が溢れている現在においても「体験」はとんでもなく重要だ.なぜなら私たちが共有している情報は誰かの,何かの「体験」を元にしているから.
「体験」が大事なことを強調しているが,ここでひとつ課題がある.
スポーツにおいていえば,テレビやインターネットの方が見やすかったりする.
解説があり,全体を様々な角度から見ることができるからだ.
飲食のイベントや質疑応答ができる講演会などと違い,スポーツ観戦は会場以外の場所でも可能である.
某動画視聴サービスでも様々な競技のライブ配信がなされている.テレビ中継もあればパブリックビューイングだってできるし,スポーツバーで酒を飲みながら見ても楽しい.
今後はVRなんかの技術も進んでより便利に,見やすくなるだろう.
ここまでくると,インターネットの普及によって会場での観戦のメリットがなくなるのでは?と感じる方もいるかもしれない.
私はそうは考えていない.やはり会場で感動に勝るものはない.
とはいえ,インターネットやテレビの観戦が見やすいことは事実だ.
話がごちゃごちゃしたのでまとめると,スポーツ観戦の「体験」をしてもらうためには,体験したくなる魅力・感動が必要である.
その魅力とは,
・プレーの質(強いorうまい人やチーム)
言うまでもなく圧倒的なプレーは見ている人を魅了する
・会場が楽しい,現地でしか得られない(限定感,一体感)
中継では味わうことができないサポーターの声,臨場感.施設の充実度(グルメとか遊びとか)や近隣の観光名所
・アスリートそのもののファンになる(アイドル化?)
アイドルのライブ行くよね?それと一緒で好きなアスリートを見に行く.そんな人がいてもいいのでは?
魅力的って?
魅力的であるとは何か?
魅力的とは,辞書によると,
「人の心をひきつけるような力のあるさま」とされている.
人々を夢中にさせるには,つまり,感情移入できる存在である必要があると考えている.
感情移入は辞書によると,
「自分の感情や精神を他の人や自然,芸術作品などに投射することで.それらと自分との融合を感じる意識作用.」とある.
「融合を感じる」,自分たちの一部として溶け込んでいくためには,地域貢献・会場での一体感が重要ではないだろうか?
応援してくれる方々とともに,アスリートを,チームを作り上げていきたい.
そして,その地域に合った形でチームを作り上げていきたい.ここでも自他共栄の精神は活きてくるはずだ.
今回の話を一言でまとめると,
共に盛り上げたくなるチームを,選手を,体験したくなる場所を育てていきましょう.
今回も読んでいただきありがとうございました.
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