遠くからの声かけ,呼んで声かけ,近くに歩み寄って声かけ
- 2021.03.24
- PLASSPER
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こんにちは.こんどうしゅん(@shunkondo_13)です.
今回は声掛けについて僕が意識していることを書いていきたいと思います.
特にこれは日本に帰国してから意識してやっていることなので何かの参考になってくれたらうれしいなあといった感じです.
テーマは声掛けについて.
ブログを下書きしている間にカイダがいいこと言っていたのでそのツイートも引用しておきます.
「技術を身につけさせる」ことよりも「自信を付けさせること」の方が大切かもしれない。
特に若い子達。
どんなに才能があるとか良い選手と周りから言われてても自信の無い選手は練習で手を抜くしビビったりする
逆に自信が付くと目の色が変わるし、不平不満を口にする事も少なくなる
— あるく近柔 Ken🇭🇺🥋 (@Arukin0405) March 21, 2021
同じこと書いても仕方ないので僕は少し別の観点からの話です.
それはというと,選手とコーチの位置関係について
なんかわかりませんが,先生の位置が変わらずに選手に話しかける場面がよく見られます.
全体を見渡すにはたしかに一番見やすい位置にずっといた方がいいし,移動すると疲れます笑
僕の経験上では部員が少人数のことが多かったのでそんなことはなかったけど
近くで話すにしても呼んで話すパターンが多いような気がします.
このアプローチにもメリットデメリットがあるので僕も全くやらないわけではないんですが,極力その割合を減らすようにしています.
逆に意識していることは,選手の近くに行って話すパターン
クロアチアにいた時はそんなこと微塵も意識していませんでした.でも日本に帰ってきて,なんか違和感を感じてやってきて,選手の近くに移動することを意識するようになりました.
よく考えてみたら,目を合わせて話すには選手の近くに行くしかないのです.
よく言葉は文化だとか練習にもその国の文化がめちゃくちゃ影響していると言っていますが,声掛け一つとってもそうなんだなと実感しました.
日本語は目を合わせなくても相槌とかでなんとなく話が通じてしまうので,意外と目を合わせる必要がないとかそんな感じです.
あとは選手と先生の関係も大きく関わっているかもしれませんね.
そんなこんなで僕は選手に声をかける時は選手がいる場所に移動しています.(もちろん乱取終わってからとか)
一人一人と信頼関係を築いていくためにもある程度は必要なのかなと思います.
そうやって選手一人一人が自分の意志で選択できるようになっていく手助けができればと思います.
それではまた.
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