飽きるのはなぜか
- 2020.05.10
- PLASSPER
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どうもこんにちは.こんどうしゅん(@plassper)です.
何かブームが起こっては去っていくこの世の中,皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
最近はその消費のスピードも加速しているように思います.
YouTubeやインスタグラム,その他サービスを通じてライブ配信.動画や写真,文章の投稿.オンラインサロンスタート.こんな感じで最近ではオンラインでの動きもさらに増えていっています.でも時間が経てば,外に出て会える生活に戻れば,続けていく人も減るんじゃないかなあとも思っています.
その要因の一つには”飽きる”ことがあると思うのですが,なんで飽きるのかについて僕なりに考えてみました.
あくまで要因のひとつです.やむを得ずやめてしまうこともあるかもしれませんし,要因は人によって様々だと思いますが,今回は飽きるについて考えます.
まず,新しいことを始める理由としてどんなことがあるか考えてみました.
・みんなやってるからやる
・計画していたことがとん挫してやむを得ず
・先に目的がありその前の準備段階
・前から練っていて今がチャンス
・知ってもらうために
・お金稼ぎ
こんなような理由があると思います.何かを始めてみるって学びもあるしすごくいいですよね.
確固たる信念みたいなものがあるとさらにかっこいいと思います.
で,そんなこんなでやっていくと,,
・報酬が発生しない
・成果が実感できない(バズらない,予想より見てもらえない)
・メンタル的問題(批判とか3日坊主とか)
・その行動の先の目的が定まっていない
・目的とつながっていない
続けられなくなるのはなぜかを考えてみましたが要は終わりの見えない戦いに疲弊してしまっているんじゃないかなあと思っています.
いつまでも同じ状態が進むとやはり飽きてしまいますよね.続けるにはけっこうな精神力が必要なんじゃないかという考えです.
これについては,下の2ツイートがうまく言語化してくれていました.なるほどなるほど..
noteのような重めのコンテンツは、最初は話題になったりファンが反応してくれたりしますが、その後はいったん手応えのない状態が続きます。そこで皆やめてしまうのです。反応が薄くてももとにかく続けていれば、コアな強いファンが生まれて、そこからまた渦が生まれるので非常にもったいないです。
— えとみほ (@etomiho) May 5, 2020
スタートアップの「悲しみの谷(新規性が徐々に消えてうんともすんとも言わないフェーズ)」の話を思い出した。
悲しみの谷を超えるがエグく、続けるための余程強い動機がないと離脱しやすいフェーズ(だからスタートアップはミッションをちゃんと定義しろと言われる)。 https://t.co/YdUFCy3muG pic.twitter.com/uKvO568pZg— 澤村 大輔@情報共有ツール「Stock」の代表 (@d_sawawa388) May 6, 2020
あとはボランティアで結局やってくれている方が疲弊してしまうことも考えられますよね.
ここまで飽きる飽きないの話でやってきましたが,,,よく考えてみると,
・そもそも飽きる飽きないでやっていない
・単発(期間限定)で考えている
このようなこともあるのでは?というところに行き着きました.
単発を続けると考えると飽きていないのでは?という仮説もあります.
手段が変わるだけで活動を知ってもらうことを続けているので飽きていることにはなりません.
ただ,そうなるとやっぱり行動する目的,どんな未来を描いているかが大事な気がします.
個人的には飽きずに続けるためには描いている未来をはっきりさせること,そして発信内容と方法がその道中にあるかを確認しながらやるのが吉と思います.そうすると一時の結果に左右されることも減ると思います.
僕の仮説ばかりでしたが今回はこの辺で.
最後まで読んでいただきありがとうございました.
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