その8:競技Aの競合は競技Bじゃない?
- 2019.10.06
- PLASSPER
- PLASSPER, アリーナを作りませんか
スポンサーリンク
ここまで観る人について,見やすい場所・体験できる場所・一体感が得られる場所を作りたいよね.あとは施設はテーマパークみたいにして一日中滞在できたらいいよね,試合以外の日にも生活に溶け込むことができたらいいよね,ということような僕個人の意見を書いてきました.
前回は超個人的な「僕にとってスポーツは圧倒的に楽しい空間」ということも書きました.
今回は,最近少し気になっていることがあるのでそれについて少し.
Twitter上でスポーツAについて,素晴らしいのオンパレードになるのはいいけど,別のスポーツを引き合いに出してスポーツAの好感度アップをしていくのはどうなの?と.
Bこんなんだけどそれに比べてAはすごいんだー!!!
ここは静かに観るべき場面なんだ!!!
いやいや,同じ競技場を使ってるよ.いわゆるにわかファンはそのどちらも観戦しているんじゃないのかな?などと勝手に思っている.
にわかファンを一段下げているようにも聞こえる.
もちろんそれがすべてではないことは承知の上だがなんとなく目立っているような気がした.
いずれにせよ現場で頑張る人や当事者へのリスペクトは欠かせないもの.
個人的には一方を落としてもう一方を上げるやり方はあまり好きじゃないし,もっと言うと,スポーツAの競合は,
・ディ○ニー他のテーマパーク
・○○四季をはじめとした劇場
・映画館,もしくはNET○LIXなどのストリーミングサービス
・夏のプールや祭
・ULTRAとか泡フェスなんかのイベント
などなどスポーツ以外のエンタメになるんじゃないだろうか?
要は24時間のうち,可処分時間(自分の意思で自由に使える時間)を何に使うかということ.
ここをアリーナやスタジアムで使ってほしいし,映像(テレビとかインターネットとか)でもスポーツを見てもらえたら嬉しいよね,となる.
スポーツが身近に感じられるカフェバーやクラブハウス.
ノンアルコール、スポーツバーとか
飲んでる風って良いよね https://t.co/zzkm9D4D2R
— noob|stadium renovation🏟 (@Rsrs1977) October 1, 2019
コート上の演出やゲートの工夫でアリーナやスタジアムに行きたくなる特別感.
駅からの雰囲気.
競技の垣根を越えて,スポーツの魅力やスポーツ施設の楽しさを多くの人に届けられるようなチームを作りたいと思ってます.
今回も読んでいただきありがとうございました.
スポンサーリンク
-
前の記事
柔道着リサイクルプロジェクト 2019.10.02
-
次の記事
『食』について 2019.10.07