その7:○○にとってのスポーツ
- 2019.09.06
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今回はそれぞれの立場についての話.
突然だけど,僕にとってのスポーツは圧倒的に楽しい空間だ.
テーマパーク作りたくない?
— 近藤俊:クロアチア在住柔道家 (@plassper) September 5, 2019
帰国したらこういうの作ります。
道場と銭湯も作りたい。 pic.twitter.com/cc0Gz3lNdC— 近藤俊:クロアチア在住柔道家 (@plassper) July 5, 2019
それとは違って,
代表戦に出る人,応援する人,現地に行く人,なんとなく流れてるから見る人,仕事・授業終わりに楽しむ人,チャンピオンを目指して取り組む人,みんなに知らせる人,それらを全力で成立させる人...
同じスポーツでも立場によって様々な関わり方がある.それは,その人によって常識のように.
他のエンタメでもこれは言えるだろう.
そしてその立場や関わり方は尊重されるべきだ.暴力とかそういう変なのはまた別ね.
現地に行って頑張る人や応援する人が政治の問題によって制限されてほしくないし,
楽しく,なんとなく見に来た人に応援論を振りかざすべきではない.
日本一を目指して本気でトレーニングしている人(チーム)にスポーツは娯楽なんて説いてもそうは思ってもらえないし,その逆も然り.
誰にも自分のわがままを押し付ける権利はないのである.気の合うカテゴリーに移動すればいい.
僕は,日本を出てから,スポーツは生きるための術である現実や,スポーツが原因で殺されるかもしれない現実を見聞きしてきた.
現在の僕にとってはスポーツは,「コーチングのサービスを提供してお金をもらう」という生活の手段である.
また,最初の一言のように,僕にとってのスポーツは圧倒的に楽しい空間だ.
大げさなようだけどマジです.某ネズミのテーマパークにも圧勝なんだ.
冒頭にも書いたけど,その人の立場によって様々な関わり方がある.
つまり,僕のスポーツへの思いを押し付けるのはいかがなものかな,と思う次第なのである.
ただ,観たい人が満足に観れる,楽しみたい人がいつでも楽しめる,本気で勝ちたい人が勝ちにいく,その空間が街を活気づけて潤していく.
教員の負担減や市民のQOL向上にも一役買うはず.
そんな空間があってもいいと思う.
僕にとってのスポーツは圧倒的に楽しい空間,テーマパークそのものだ.
みなさんにとってスポーツはどんな存在ですか?
今回も読んでいただきありがとうございました.
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