競技人口を増やしたい話
- 2020.09.24
- PLASSPER
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こんにちは。こんどうしゅん(@plassper)です。
最近”柔道の普及”についての意見をよく見るので僕も考えてみました。
普及といってもいろいろあるので、今回は道場に来る人を増やす、競技人口を増やすことについて考えてみました。
あとは僕個人的には部活ですべてを対応するのはもう無理が生じているのではないかと思っているので、そこはご理解ください。
では、はじめ!
まず、よく聞く話として、柔道の普及になると勝利至上主義をやめて云々となりますが、やめたら増えるのかどうかはぶっちゃけ僕には分かりません。
要はすべての柔道家にこれを強要することがよくないのであって、棲み分けが必要なんじゃないか?ってことだと思っています。
オリンピックでメダルを目指すような選手は間違いなく甘えなしにやっているはずです。
逆に週に一回リフレッシュも兼ねて運動したい人に一切の甘えなしなんてそんな厳しいのは辛すぎる。
柔道を選んでくれた子どもたちにとっても同じことが言えると思います。
オリンピックを目指してる選手がいてもいいし友達と会う口実になっている選手がいてもいいわけです。
では、この状態を達成するためには?
そうです、クラスを増やせばいいんです。子どもから大人まで。
クラスを増やすためには専任のコーチが必要です。
専任になるということはコーチ業をメインに据えるということになります。
そうするといろんな問題があがるかもしれませんが、そこはもう本気で競技人口を増やす気があるかどうかだと思うので生活きついと思いますが僕自身で実験してみますね。
僕が生活キツいだけならみんな問題ないでしょってことで。
要はやるかやらないか。
あともう一つは厳かな雰囲気を極限までなくすこと。
迎え入れる雰囲気、道場の内装、匂い、照明の明るさ、地域と活動を共にしているか、道場を他の方法でも利用しているかなどなど
変えられるところはたくさんあるし道場はもっと開かれた場所であってほしいと思います。
柔道もできるし、フィットネスもできる、なんてのもいいですよね。
自他共栄を謳う方々が他者に向かって開いていないなんてそんな滑稽なことはありません。
道場は学校を含め無数にあるはずですので、できないことはないはずです。むしろ他のスポーツがやる場所が…となっている状況でこれだけ道場があるのが有利すぎるとも思っています。
みんなで頑張っていきましょう。
それではまた。
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