海外でコーチをするために,まず手をつけたらいいこと
- 2020.04.17
- PLASSPER
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どーも,こんどうしゅん(@plassper)です.
海外で働くには何をすれば?言語から?何か特別なことをしなければいけないの?
そう考えている方もいると思い,今回のブログを書くことにしました.
英語と柔道の稽古を頑張ることではないでしょうか.
あとは,いろんなものを捨てる覚悟も必要になると思います. #Peing #質問箱 https://t.co/ftDzWgz9oh— 近藤俊:クロアチア在住柔道家 (@plassper) April 16, 2020
というのも,このような質問をいただきました.
たぶんですが,まだ具体的に所属先を探す段階ではなく,”海外指導をしたい!じゃあどんな準備をしていけば?”といった段階でやるべきことを模索している段階だと想像しています.
ですので,ビザなどの手続き関係は必須なのですが,今回は自分の中の準備編というか,心構え的なことについて書いていこうかなと思います.
まず,何をしたらよいかわからないという方は柔道(その競技)と英語を磨くべきだと思います.
コーチングについてももちろん学ぶ必要はあるとは思いますが,選手と一緒に柔道と向き合うことになるので,優先順位としては本人が柔道をより知っていく,深めていく,熟練していくことが大事な気がしています.
もちろん僕がスペシャリストだ,といいたいわけではなく,そうなれるように努めていかなければいけませんよ,ということです.ぶっちゃけこれは日本でコーチをする場合でも一緒ですよね.誰しもが常に取り組んでいることだと思います.
次に英語です.英語は何やかんやで英語圏以外でも使うし,磨いておいて損はないです.読み書きと会話の両方が必要になります.でも言語はコミュニケーションのツールに過ぎないので,気負うことなく少しずつ使い方を身に付けていく感じで.
所属先が英語以外の場合でも,英語は勉強しておくといいと思います.その言語を喋れる方がいたら少しでも教えてもらえると伸びがいいと思います.
僕は日本にいる時一人でクロアチア語を勉強しようとして何一つ分からなかったので英語を少しでも勉強しておこうに切り替えました.
そしてもう一つ.”いろんなものを捨てる覚悟も必要”について.
何を捨てていくことになるんでしょうか..
例えば,新卒のキャリア,勤めている方はその会社,友人との時間,場合によっては家族の死に目にあえないかもしれません.
もし日本にいずれ戻ろうと考えている方はその先の就職先も探すのが大変かもしれません.所属の地域によっては,給料も日本の水準よりずっと少ないです.
あとは一人になるのがきついかもしれませんが,現代はオンラインでつながれる世の中なのでそんなに心配しなくていいかも.
辛いと思われることを挙げてきましたが,それを超える喜びをあります.すべては自分次第です.どのくらい情熱を注げるか.みんなで頑張りましょう.
それでは今回はこの辺で.最後まで読んでいただきありがとうございました.
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